光回線をどれにしようか迷っている。中でもauひかりが気になっているという方は多いはずです。
しかし、実際に契約してみるまではauひかりが快適なのかどうかという事はなかなか分かりません。
メリット、デメリットがあるのであれば契約前に知っておくべきです。
契約した後に、こんなデメリットがあったのか・・・と気づいたり、契約前までいったのにデメリットに気づいて急遽違う光回線に決める。
このような事になると非常に残念ですよね。
というわけで、メリットとデメリットは完全に知っておきましょう。
このページではauひかりのメリットとデメリットについて詳しく紹介してみようと思います。
目次
auひかりのメリット・デメリットについて
auひかりのメリットとデメリットについてですが、最初に結論を書いておくとメリットが圧倒的に多いです。
実際に管理人もauひかりを利用しているのですが、これは間違いなく感じています。
そのメリットについて、まずは解説していきます。
auひかりのメリット
auひかりのメリットをここでは3つ挙げてみます!
・回線速度
・auスマートバリュー
・キャッシュバック
この3つがauひかりの大きなメリットです。
安定した回線速度(通信速度)
auひかりのメリットとして大きいものは安定した超高速通信です。
これは実際に体感してみないと分からない部分もありますが、やはり口コミを参考にするべきです。
最大速度は1Gbpsとフレッツ光や光コラボなどと同じなのですが、回線の混雑具合、プロバイダの混雑具合が違うので圧倒的に通信速度が出ます。
特に夜間の回線速度は素晴らしく、今までの光回線とは違うということを感じると思います。
以下にユーザーの口コミも掲載してみます。
そういえばauひかりにかえました、驚きの速度でキモオタ満足です pic.twitter.com/tZjMxeOI59
— ぶいはち (@Vhach) 2017年10月5日
そんな努力の甲斐あって何とかauひかりの平均通信速度を叩き出せるように pic.twitter.com/wdAkN1KIpM
— 蒼羽ニノ (@NinoBlue22) 2017年10月11日
auひかりの工事が終わって開通した。
とりあえず速度はこんな感じ。
だいたいBフレッツの倍ぐらい。
思ったほどじゃなかったが十分満足できる範囲。 pic.twitter.com/ufgnAn5lIf— S.C (@SChiba777) 2017年11月15日
回線速度に対してのユーザーの満足度は口コミからも分かります。
auひかりの一番のメリットは回線速度だと言えますね!
auスマートバリューでスマホがお得に使える
auひかりにはauスマートバリューというサービスがあります。
auスマートバリューは、auスマホと組み合わせて使うことによってauスマホの月額料金が割引されるというものです。
既にauのスマホや携帯電話を使っている方であれば、必ずauスマートバリューで月額の料金を安くする事ができるのです。
少しでもスマホの料金は安いほうが嬉しいですもんね。
auスマートバリューの割引額は以下の通り。
auピタットプラン | 1GBまで:割引なし |
1GB超~2GBまで:500円割引 | |
2GB超~20GBまで:1000円割引 | |
auフラットプラン20/30 | 1000円割引 |
データ定額1 | 934円割引(2年間934円割引で3年目からは500円割引) |
データ定額2/3 | 934円割引 |
データ定額5/20 | 1,410円割引(2年間1,410円割引で3年目からは934円割引) |
データ定額30 | 2,000円割引((2年間2,000円割引で3年目からは934円割引) |
現在、ご自分が使っているauスマホのプランを確認すれば、auひかりでauスマートバリューを利用した場合に割引される金額がわかります。
最大で2,000円割引になりますし、ご家族10人までauスマートバリューは適用できるので相当な金額を節約できるかもしれません。
すでにご家族数人がauスマホを利用しているのであれば、すぐにでもauひかりに乗り換えた方がお得にインターネットを利用できます。
auスマートバリューを利用するためには、auひかり電話(月額500円)に加入する必要がありますが、auスマートバリューの割引額が多い場合は結果的にお得になります。
また家族がauスマホを使っていれば使っているほど合計の割引額は多くなるので、auスマートバリューはauひかりの大きなメリットと言えるでしょう。
auひかりはキャッシュバック金額が多い
光回線に加入する時に非常に気になるのがキャッシュバックです。
以前はフレッツ光のキャッシュバック額も非常に高額でしたが、現在では少なくなってしまいました。もうほとんど無いと言っても良いでしょう。
これはADSLから光回線に切り替わるタイミングで大量にキャッシュバックで加入者数を増やし、今ではほとんどの光回線がフレッツ光になってしまったからです。
逆にこれから加入者数を増やしたいauひかりは、まだまだ高額なキャッシュバックを行っているのです。
中でもSo-netをプロバイダに選ぶとかなり高額なキャッシュバックを受けることができます。
プロバイダからとKDDI(auひかりの運営元)からのダブルでのキャッシュバックがあるので、乗り換えてもお得になる事は間違いありませんね。
それにキャッシュバックの時期を短くしたりというのも選択できるので、キャッシュバックを早く受け取りたい方にもおすすめです。
現時点で光回線の中でも最もキャッシュバック額が多いのがauひかりです。
この状態がいつまで続くかは不明ですので、お早めに決めておくのが良さそうですね。
auひかりのデメリット
エリアが狭い
auひかりのデメリットと言えばエリアの狭さです。
フレッツ光が全国にエリアが広がっているのに比べてauひかりは範囲が限られています。それでも、地方などでも随分とauひかりは使えるようにはなりました。
といっても、フレッツ光のように全国をカバーしているわけではないので、加入したいと考えても無理な場合もあります。
まずはエリア確認を行ってみるのが大事ですね。もしauひかりに加入したくても、エリアが対応してないと非常に残念に感じてしまいますから・・・
エリア確認は下記の公式サイトから行えます。
もしエリアが対応していない場合はこちらの記事が参考になるかもしれません。
>>auひかりがエリア外の場合の対処方法やおすすめの方法を紹介!
乗り換えなら違約金がかかる
もし現在フレッツ光や光コラボ(ドコモ光など)などを利用いる場合、乗り換えに対しては違約金などがかかる場合があります。
また工事費の残債がある場合もauひかりに乗り換えてしまうと、残り分を請求されます。
これはauひかりのデメリットというよりは、乗り換えることでのデメリットですが、auひかりは公式で最大30,000円まで違約金などを保証してくれるキャンペーンもあります。
auひかりスタートサポートプラスというもので、解約金、違約金分を還元してくれます。
現在契約している光回線の違約金は正直痛いですが、キャンペーンでのキャッシュバックとauひかりスタートサポートプラスで、逆に得になる場合もあるという事ですね。
固定電話番号が変わる場合がある
固定の電話番号を、NTTの電話加入権ではなくフレッツ光などで取得している方は乗り換えると電話番号をそのまま使えません。
もし、固定電話の番号をあまり変えたくないという場合は大きなデメリットになってしまいます。
逆に固定電話の電話番号は使わないけど一応キャンペーンなどで必要だから、ひかり電話に加入していたというような方はあまり関係ないかもしれません。
フレッツ光などからauひかりに乗り換える際には、固定電話の番号が変わってしまうという事は頭に入れておきたいですね。
まとめ
このページではauひかりのメリットとデメリットについて詳しく書いてみました。
デメリットに関してはauひかりの問題というよりは、乗り換えたりする際の問題だったりもするので光回線全般に言えることでもありますね。気軽に乗り換えできないというのは固定回線だけでなく、スマホやポケットWiFiなどでも同様です。
エリアに関しては、確かにフレッツ光よりも圧倒的に狭いですがエリア確認を行ってみることをおすすめします。意外と使えるエリアだったという事もあるかもしれません。
現在、他の光回線と比較するとauひかりにはメリットが多すぎるほど多いです。
もちろんずっと同じ状況が続くわけではないかもしれませんが、現在加入するならトータル的に一番自信をもっておすすめできる光回線ですね!